AWSビリングにでてくるUnblendとBlendの図解

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モビンギの幸道です。前回に引き続きAWSビリングのスポットネタです。

AWSドキュメントのわかりづらい部分の脳内整理アシスト情報をお送りしたいと思います。
今回は、AWSのUnblendとBlendの違いについて個人的な解釈も含めつつ整理してみました。

元の資料はこれです↓。正直なところ、公式ドキュメントは文字が多くてイメージしずらいですね。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/awsaccountbilling/latest/aboutv2/con-bill-blended-rates.html#blended-rate-example

元ドキュメントの解説部分を図にしてみました。
※便宜上、インスタンス単価は割易い数字に変えて記載してます。

リンクアカウントへ共有されていることを考慮すると、下記のような感じです。

購入アカウント側で使われていなくても、他のアカウントに適用させて、全体的にならして、安く見せるのがAWSのBlendレートです。

CURから請求データのUnblendを確認すると、RIが適用できた利用インスタンスの場合、時間単価が0になってしまうので、前払い分から切り崩して計上する管理をしようとすると購入情報と価格情報が必要ってことで・・・。

RI利用による正確な削減率を算出するには必要に思えますが、カバレッジを見て判断してもらってうほうが手軽なんでしょうか。

図にして見ると、個人的には、脳内がスッキリしました。
結局、使ったOnDemand分の金額をRI適用された分の時間も含めて平均して算出しているのがAWSのBlendレートなんですね。

この算出方法、管理会計を利用していると個々に計上したいとかで都合悪かったりすることもありますが、システム維持費的な名目で積み立ててもらった予算から運用してブレンドレートで計上してもらうとスッキリなんじゃ??と思う今日この頃でした。

利用側のコスト管理上や企業の計上ルールもあるので、一概にそんな訳にもいかないのが実情なんでしょうか。

それでは、また〜

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