環境変数を使って楽々デプロイ

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こんにちは、野口です。

mobingi ALM では、アプリケーションを直感的かつ短時間で構築できることを一つの目的としています。今回は、その中でも時間節約に有効な、環境変数の利用方法についてご紹介します!

アプリケーションスタックに、RDS や ElastiCache を使用する場合、そのアドレスやユーザ名などを知る必要があるかと思います。
AWS の console の場合、一つ一つメニューを切り替えて確認するのは面倒ですよね。

mobingi ALM であれば、一つの画面に全てのリソースが表示されるため一目瞭然です!

stack detail

ただ、これだけだと、これらの情報をコピーして環境変数へ設定、コードへ埋め込むなどの手作業のコストが発生してしまいます。
そこで、 mobingi ALM ではデフォルト環境変数として、これらの情報を自動で環境変数へ設定する機能を提供しています。

以下は、MySQL, Redis を含めたスタックを作成した例ですが、環境変数として複数の値がセットされていることが確認できます。(***** となっている部分はクリックすることで確認可能です)

environment variables

アプリケーションコードでは、これらの環境変数から値を読み込むだけでよいので、楽々です!

使用できる環境変数の一覧はこちらのドキュメントに記載しています!
また、ALM 上でお客様独自の環境変数を設定することも、もちろん可能です!

ぜひ、ご活用下さい!